2020/12/26

行動

 9時起床。2度寝の後11時半に再び起床。

 既にバイトまで時間が無い。中華丼とパンの合わせ技でブランチとする。

 すぐに支度をして出発。

 

労働

 年内最後のバイト。人は多かったが先生も多かったので何とかなる。

 今年から来た先生がメチャ優秀で助けられた。流れで全時間メインになってしまったが、何とかなったのは彼のお陰である。来年も居てくれると助かるが、こればかりは分からない。

 昨日は割と休みが多かったものの、今日はそうでもない。クリスマスパワーか。

 この日は上りが遅く、外食するつもりだったが、うっかり連絡を忘れていた為帰宅後ご飯(海鮮丼)。母が見ている嵐の特番を背後から眺めた。ここ最近は特番続きで華々しいが、その先の活動休止を思うと寂しい。その後入浴、就寝。

 

 二度寝の前後で旅行の夢を見た。以下記録。

 初めはGoogleMapを眺める場面。九州の縮尺がややおかしく、宮崎の隣に足摺岬が来ている。種子島の辺りをズームし、右上の四国方向に向かうと謎の島が出てきた。足摺岬種子島の中間付近に位置しており、サイズは凡そ桜島ほど。航空写真モードでズームしていると突如一人称視点になり、島のフェリーターミナルのような場所にジャンプする。時刻は昼、ターミナルはやや混んでおり、漁師風の人が多い。張り出し屋根の下にシャッターの降りた店舗と机・椅子が並んでおり、そのうちの一つに座って休憩する。ターミナルから外は朧げにしか見えないが、概ね住宅街の様相で、雰囲気は小浜温泉に近い。机に地図を置いて再度眺めると、今いる島の左下に更に小さな島が見える。そこでここがフェリーターミナルだったことを思い出し、乗り場へ向かう。

 乗り場は奥まった入口から狭い階段を登った先にあった。階段の途中には各種のポスターが張られており、窓のない環境も相まって事務所めいた雰囲気がある。そのうちには時刻表もあった。8行程度とやや少なめではあったが、各時間に2~3本の航行があり、意外と密度が高い。乗車口にも階段まで長く続く列があり、離島ながら一般利用が多いんだな、住民の足かなと感じいる。時刻表の単位は確認しなかったので、もしかすると曜日ごとの表だったかもしれない。狭い階段で右に寄って一列に並んでいると、乗車取り扱いの案内が来た。階段の上に登ると受付がある。左半分がガラス戸、右側はガラスを挟んだ窓口、窓口の上に料金表、といった格好。財布を出し忘れており慌てたが、何とかなる。窓口で料金を支払って乗船口へ。

 船は水上バス程度の小さなもの。地図で見た港は外洋に面した湾のようだったが、実際乗り込むと日本橋川程度の幅しか無い水路である。対岸には工場のような施設がうっすらと見えていた。乗船後はデッキに陣取って景色を眺める。晴れて温暖な日ながら、砂ぼこりでも上がっているのか視界が悪い。しかし何らかの橋の下をくぐったことはハッキリと分かった。道中の記憶は曖昧だが、しばらくすると船着き場に到着。

 行先の船着き場はたいへん小さなもので、降り口の際に駐車場の受付めいた建物があるのみ。タラップを降りるとすぐに町のそばへ出た。目に付くのは大きな高架で、左側は途切れている。下側には鉄網が張ってあった。島で開発途上のまま放棄されたモノレール、と認識していた。少し歩くと道に出るが、舗装されていない土の道である。後ろに同じ船から降りた観光客が二人いる。どうやら史跡マニアのようで、石の塊(石碑?)を見ながら何か話をしている。道の側に寂れた商店があり、シャッターは折りていないが、空いている気配もない。高架方向へ向かい、T字路を左折すると町並みが見える。そこには江戸東京たてもの園で見たような看板建築がぽつんぽつんと並んでいる。その他は砂まみれの空き地ばかりで、人通りも少ない。よく保存されているなあと思ううちに起床。