2024遠出まとめ・上半期
納期1年遅延。
- 甲府・諏訪
- 南予・豊後・鬼夜
- 盛岡・八幡平
- 苫小牧・虎杖浜・八雲
- 和布刈神事・商店街・宇佐・修正鬼会・姫島
- 修正鬼会・国東・九重・耶馬渓
- 美作・石見・出雲
- 修二会・月ヶ瀬
- 帯広湯めぐり・ばんえい記念
- 兵庫巡り
- 諏訪・甲府・駿河
- 金沢・飛騨・高山祭
- 日南・霧島山周辺
- トカラ列島
- 玄界灘・博多・宗像大島
甲府・諏訪




入った温泉:甲府盆地(湯村、塩崎、竜王周辺)、下諏訪、上諏訪
帰省リターンは前年同様18きっぷで。今年は甲府をメインとした。
うっかりレンタサイクル休み日を引き、足のみが頼りに。極上の温泉群で回復できるため無問題となった。辰年の竜王で縁起もバッチリ。
三が日を過ぎた諏訪の、ハレの残り香を湛えた町がとても好み。恒例になりつつある。
南予・豊後・鬼夜




入った温泉:別府(北浜)、湯布院、夜明、甘木
オレンジフェリーでスタートし、西へ西へと向かい続けた。
南予はGOOD町並みだらけ。在郷町の内子と卯之町!城下町大洲!港町八幡浜!といった具合で変化に富む。激ウマ柑橘たる愛果28号がついてくるのは冬の特権。
あかつき丸に乗り込んで深夜の豊後水道を超え、温泉をつまみ食いしつつ久留米へ。メインは1/7の鬼夜。暗中に上裸の男衆が炎を振り回し、凄まじい熱気と光で辺りは白昼めいている。誠に勇壮な夜祭だった。
翌朝は朝倉と秋月に寄りつつ北上。大砲を撃たれてビビる。小倉から名門に乗り込み帰路へ。
盛岡・八幡平




入った温泉:松川&八幡平、大更、鉛&新鉛、東和
松川温泉のボンネットバスを目指し、雪の積もった盛岡へ突っ込む。
が、肝心のバスは当日昼(!)に故障。あえなくノーマルバスとなった。依然変わらず名湯であったことは幸い。
その他は暇のままに盛岡を周回。福田パンに朝市のひっつみに、豊かな食文化の恩恵に預かった。近代の建物にも優れる。帰路は南下して花巻を湯巡り、途中で財布を落としたが何とかなった。
苫小牧・虎杖浜・八雲




入った温泉:虎杖浜、八雲、上の湯
苫小牧から南下して虎杖浜巡り。渋い装いの町に名モール泉が数多く潜んでおり、侮れない。泊まった民宿500マイルも温滑泡卵の名湯だった。あまりの驚きにスマホを水没死させるほど......
スペアスマホで同行者との合流まで乗り切り銀婚湯へ。豪雪を乗り切った先のトチニの湯は非常に美しく、良い記憶となった。帰りの電車が運休する程度は些細なことである。
和布刈神事・商店街・宇佐・修正鬼会・姫島




入った温泉:遠賀川&松原、宇佐、別府(別府)、姫島
終業後新幹線に飛び乗り、深夜の門司港で和布刈神事からスタート。前段に催される勇壮な豊前神楽が見物。夜3時には打って変わって厳粛にワカメが刈られる。そのまま夜明け前に下関に渡り市場で朝食。再び小倉へ赴いて温泉巡り、同行者と合流して商店街を巡りから投宿。5万歩だった。
翌日は商店街巡りを挟んでチャリで宇佐巡り。豪勢な八幡社の総親玉をメインに、温泉もつまむ。夕方に別れて別府から国東市のツアーに便乗、成仏寺の修正鬼会へ。香水棒舞・四方固と国東修験の色濃い行事が執り行われた後、鬼が登場。面を着けたとたんに降臨し、暴れて集落へ駆け出していく姿は畏怖を感じさせる。
日付を超えたあたりで別府に宿泊。後再び合流、姫島に渡って素晴らしい景色と温泉を堪能。その後周防灘を渡って3日ぶりの本州へ。我ながらアクティブな日程だった。
修正鬼会・国東・九重・耶馬渓




入った温泉:国東六郷、塚原、筌ノ口、玖珠、院内余、奥耶馬渓
4日後、夜行バスで再びの大分。中津でカブを借りて一目散に国東へ。博物館へ寄りつつ六郷満山を巡り全身を神仏習合。日没後は天念寺の修正鬼会へ。こちらは堂内がメイン、暗闇で煌々と燃える火の迫力と神秘が凝縮されて迫りくる。火傷するほど。
それ以降は大分をカブでぐるぐる。国東・耶馬渓・九重の険しい地形の合間に温泉がボコボコ湧いている。しかも全然質が異なる。温泉県の名は伊達ではない。
美作・石見・出雲




入った温泉:郷緑、真賀、関金、千原、湯抱、三瓶、温泉津、湯の川、但馬湯村
同好の士のご相伴に預かり、西日本屈指の温泉地帯へ。美作のアル単ぬる湯から関金の澄んだラジウムを挟み、一路三瓶山のゴテゴテ重炭酸土類ゾーンへ。目的の中村旅館をバッチリ堪能。一番好きな泉質。帰り際にも何湯かつまめるのは山陰の良い所。
修二会・月ヶ瀬




恐らく日本で一番有名な松明の祭、東大寺修二会へ。二月堂の迫力は流石のもの。夜に輝く火の有り難さには正月から何度も触れ、すっかり虜になってしまった。その後は局を見学。厳粛なる法要の様子を目にした。翌日は梅林へ。ちょっと見頃は過ぎていた。
帯広湯めぐり・ばんえい記念




入った温泉:岩見沢、フロンティアフラヌイ、帯広温泉郷たくさん
ばんえい記念のお誘いを頂いて一路帯広へ。新千歳からはそれなりに遠く、道中ふらふら温泉に寄り道。明けた日の帯広競馬場は雪の中。目に入る大質量ばん馬とそりの金属音に気圧される。日も落ちて雪に濡れた優勝馬が非常にかっこよく、印象に残る。空き時間には帯広湯めぐりをぎちぎちに詰め込む。モール泉の宝庫。
兵庫巡り




入った温泉:白雲谷、ジェームス山
日帰りで18きっぷ消化旅行へ。丹波スタートで瀬戸内海へ向けて下る。篠山の城下町と商家が混ざる風景、龍野の川沿い蔵まみれと独特の産業構造に裏打ちされた伝建地区がみられ、なかなか楽しい県。温泉もあるし。
諏訪・甲府・駿河




入った温泉:上諏訪、甲府盆地(昭和、甲府、石和らへん)、五和
仕事終わりに鈍行飛び乗り、18きっぷ消化の湯めぐりへ。諏訪泊から開始。甲府の残件を自転車でうろうろ、金気強めエリアの恩恵を受ける。季節は春の初め、花があちこちで咲いていた。翌日は太平洋から。五和温泉、ある意味秘湯よりも秘湯らしい。
金沢・飛騨・高山祭




同行同志のお世話になり、早朝から金沢へ。天気は快晴、桜は満開、堀には花絨毯、どこを見ても絶好の条件だった。兼六園は見事の一言。そのまま山を越えて荒城温泉、寝床は湯屋の泉岳館へ。4月ながら26℃のコンディションが冷たい炭酸泉にぴったり。
翌朝は春の高山祭。こちらもハレの花盛り。秋には無念の雨だった分、動きまわる屋台を見られた喜びはひとしお。からくりも炸裂していた。惜しむらくは終バスが19時であり、日が沈み切らないこと。後ろ髪を引かれる...
日南・霧島山周辺




入った温泉:南郷、北郷、青島、新富、奥霧島(高原・小林)、霧島(横瀬らへん)
仕事終わりの飛行機からGWスタート。宮崎出張の残件たる日南巡りへ。都井岬の馬・油津の町並・鶏肉と観光資源を享受。温泉を吸い込みながらつらつらと北上、宮崎はどうやっても幸福に満たされる。一夜明けて今度は霧島山の麓へ。あちこちで個性的な炭酸土類泉が湧く、ゴテゴテ温泉大好きマンのユートピア。敬意をもって拝みながら山を越えればそこは薩摩。

そのままフェリーとしま2に乗り込む。
トカラ列島




入った温泉:宝島、湯泊(悪石島)、湯泊(小宝島)、あかひげ
憧れの離島へ。臨時便に合わせ、宝→悪石→小宝→諏訪之瀬→平と南北に揺れながら巡った。どの島でも本土とは異なった時間が流れている。牛やヤギを見たり泳いだりしつつ緑の中を歩き、美味い飯を食べる。この上ない。何よりも魅力的なのは温泉!七頭全てに温泉を有し、ものによっては露天も。緩やかな時間の中での長湯は最高。
観光で来る方は必然的にコアな方ばかりで、船や宿では面白い話を山ほど聞けた(酒も貰えた)。人も含めて非常に魅力的。行った5島も残りの2島もまた行きたい。
玄界灘・博多・宗像大島




入った温泉:博多ベイサイド、博多
小山田宗平のライブ前後に観光を詰められるだけ詰める。玄界島、ホークス、温泉、屋台ラーメン類と高すぎる博多のポテンシャルを享受。ライブもよかった。翌日は宗像大島へ。起伏と歴史に富む見所だらけの島。そして小倉から名門で職場へ出勤し、船まみれの週末を終えた。
下半期へ続く。
2023遠出まとめ・その2
続きまして下半期。
- 四国右下
- 下部・甲府盆地
- 越前・飛騨・上高地・乗鞍・甲府
- 魚津・越中八尾・越前大野・勝山・敦賀
- 丸亀・西条・今治・御手洗・竹原・尾道
- 伊勢・四日市・津・関
- 若狭・大津・美濃・郡上八幡・金山・高山・古川
- 川越
- 会津・越後・信州
- 金沢・羽咋
- 薩摩硫黄島
- 三瓶山・石見・呉・松山
- 京都・紅葉
- 高岡・氷見・加賀・坂井
四国右下




訪れた温泉:北川村
海の日に訪問。フリー切符で四国の右下をぐるぐる。
島・漁村・ジオパークで海成分を大いに補充した。日和佐では海亀祭にまで遭遇。
高知では水切瓦を堪能。らんまんのお陰か、龍馬以外に牧野富太郎先生も見かけた。
下部・甲府盆地




訪れた温泉:佐野川、下部、玉穂、昭和町周辺、韮崎周辺
7月訪問。某氏の助けを借りて鰻を頂きつつ、富士側から侵入。
下部に連泊しつつ、名湯の数々を渡り歩いた。
初手で行った老人福祉センターが脳に焼き付いてしまい、今後尾を引くこととなる。
越前・飛騨・上高地・乗鞍・甲府




8月訪問。18きっぷを握り、山をふらふら抜けて帰省した。
奥飛騨の川つき露天も、上高地の荘厳な朝も、全てが最高だった。天気も上々。
興奮冷めやらぬまま乗鞍に突っ込み、3000mを初めて踏むこととなる。
その後は甲府と諏訪で再度絶頂。帰省する頃には性根尽き果てていた。


魚津・越中八尾・越前大野・勝山・敦賀




訪れた温泉:金太郎、川城鉱泉
9月1日訪問。夜行バスで突っ込んで八尾偵察、夕になって再び訪問。
煌びやかな総流しが誠に美しい。しかし深く刻まれたのはその後、散発的なおわら。
深夜の胡弓と三味線は未だに耳に残る。うっかり野宿となり、朝焼けを観察できた。
帰り途上で大野や勝山方面へ寄り道。存外に町並みがよく、行程がぐちゃぐちゃに。
丸亀・西条・今治・御手洗・竹原・尾道




訪れた温泉:湯之谷(西条)、坂、神辺
9月訪問。行程狂いで宙に浮いた18きっぷを消費。途中で島を行ったり来たり。
瀬戸内を両岸から見た。西条・今治・尾道と常に造船が見え隠れする。
同じ北前船ながら寄港地と集積地で毛色の違う町並が印象的。船から逃れられない。
伊勢・四日市・津・関




十月朔日訪問。伊勢丹の朔日餅を逃した為、現地での購入を決意。
日の出前でも大盛況の横丁だった。反面伊勢河崎や神宮は静かで散策によい。
その後はぬるゆ天国三重湯めぐりを敢行、帰りは関宿へ。纏まりは宿場町界でも屈指。
若狭・大津・美濃・郡上八幡・金山・高山・古川




訪れた温泉:郡上大和、高山
十月訪問。宮崎と迷い続け、ド悪天候の予報を受けて高山祭に転進。
途中で若狭を経由しつつ美濃飛騨方面へ。山鉾をつまみながら進んだ。
その過程でやたらと水路に遭遇。雨と絡まり佳景揃い。特に金山は夢のような光景。
しかしながら、肝心の高山祭は雨で巡行中止。いつか必ずリベンジを......
川越


十月訪問。東京での用事を済ませ、一日余ったので川越祭へ繰り出す。
この日も雨、前週の再来が危惧されたが、幸いにも天候が好転。
決して広くない道を縦横無尽に山車が行き交う。道からの不意打ちが楽しい。
会津・越後・信州




訪れた温泉:寺宝、多宝、東山、駒の湯、松之山、野沢、木曽福島
十月訪問。某氏協力のお陰で会津と越後の山の中を回れた。
宿泊は向瀧と駒の湯山荘。常々憧れていた宿に泊まることが出来、感無量であった。
向瀧はどこまでも美しい建物。駒の湯は無限に入れる湯。伝説に偽りはなかった。
道中はふらふらと個性派温泉に寄り続ける。奥会津が好みど真ん中。
金沢・羽咋




訪れた温泉:千里浜、金石、金城
十月訪問。🎲のお導きで向かった。なお一度寝坊。
名所と穴場、両面の金沢に触れることが出来た。町並み・温泉共に抜群。
ただ、一番印象に残ったのは宇宙関連展示。何で羽咋に......?
薩摩硫黄島




訪れた温泉:鹿児島周辺、東、長浜、桜島
十一月訪問。鹿児島で飲んだ後、三島村フェリーへ。祝!硫黄島リベンジ成功!
目に映るもの全てに驚きがあった。ジオパークであることに心底納得できる。
何よりも最高の温泉!最果てめいた絶景で尖ったお湯を沸く、この上ない贅沢。
ダイナミックな光景、ゆるい時間、もてなし等々々、優れた点は枚挙に暇がない。
恐らくもう何度か行くことになると思う。次はウタン浜チャレンジを。

三瓶山・石見・呉・松山




訪れた温泉:三瓶山周辺、温泉津、柿木、木部谷、雙津峡、塩屋、東道後
十一月訪問。神在月に心が向いたところに木部谷営業の報を受け突撃。
道中は石見を観光。温泉が悉く好みで有り難い。端から端まで土気に満ちている。
帰りは岩国・呉を経由して松山のライブへ。両城の町並みは強烈。
ただ、石見で転んで脛を怪我。それなのに足に負荷をかけ、後々苦労する。
京都・紅葉




十二月訪問。2023年はスタンダードに市内をぐるぐる。
今年はやや出遅れたか。府立植物園の安定感が強い。
高岡・氷見・加賀・坂井




訪れた温泉:海王、山代、あわら
クリスマス訪問。今年もめでたくブリスマス。
帰りは那谷寺・加賀橋立と東尋坊へ。風と雨が吹きすさび、雰囲気倍点。
下半期は様々に鮮烈な出会いがあり、脳が不可逆な影響を受けました。
今なお熱が覚めず、一月も大変なことに。もはや口座の惨状も目に入らない。
今年はどうなるだろうか。ねぶたとメンドンは拝みたいところ。
2023遠出まとめ・その1
あけましておめでとうございます。
年々出かける頻度が増えていきます。ありがとう有給増加。
まずは上半期から。なお、近畿の日帰りは多すぎるので基本除外。
長野・小布施・諏訪


入った温泉:小布施、下諏訪
正月訪問。東京→京都の帰りで寄り道。
新年で町は晴れやか、青空がよく似合う。諏訪は上社本宮が一番混んでいた。
熊本南部・北薩


入った温泉:日奈久、湯浦、市比野、入来、宮之城
1月訪問。ANAのセールに便乗。
薩摩の郷集落は特徴的で好き。建物や町割りに意外と郷ごとの個性があり、興奮する。
北薩は九州銭湯らしい鄙びた名泉が多いように思う。ワビサビ。
京都大雪


1月某日&某日。近所でも未だに旅行気分だが、この時ほど興奮した日はない。
山口・津和野・萩・秋吉台


入った温泉:柚木慈生、俵山、長門湯本、湯田
2月訪問。サイコロきっぷのお導きで向かった。
城下の整理された町並みが見物。港町ですら萩の下では整然としている。
そう思えば秋吉台で驚異の自然美と暴風雨に見舞われ、横っ面を叩かれた心持ち。
大館・浅虫・青森・弘前


入った温泉:大館、弘前色々、上北、木造
2月訪問。ANAセール利用、秋田空港→青森空港で色々寄り道。
ポーラスターのリベンジも兼ねた。冬の黒々とした陸奥湾は思い出深い。
その後は津軽巡りへ。デカすぎる立佞武多やデカすぎる遮光器土偶と戯れるなどした。
吹屋・津山


入った温泉:般若寺、奥津
3月訪問。18きっぷ旅行。朝までは呉に行く気だったが、気が変わって岡山へ。
最大の目的は吹屋。ベンガラ色に染まる町は他に類を見ない。
その後、宿を取れた津山が幸運にも桜の好シーズン!町が浮かれていた。
京都・桜


4月訪問。今年は山の方をチョイス。太閤も絶賛。
彦根・近江八幡


入った温泉:蒲生野
4月訪問。日帰り。彩度の低い町並みに桜がよく映える。
八幡堀は噂以上の佳景。しかし一番混んでいたのはバームクーヘン屋だった。
鹿児島・屋久島


入った温泉:海潟、テイエム、尾之間、平内海中、湯泊
4月訪問。当初は薩摩硫黄島へ向かうつもりだったが、強風で船が欠航。
仕方ないのでレンタカーと宿を取って屋久島へ。快晴も手伝い、観るもの全て美しい。
屋久杉の道は本土とは明らかに異質な山道で楽しかった。次は縄文杉まで行きたい。
後志・胆振・札幌


入った温泉:ニセコ(比羅夫・アンヌプリ・昆布・黄金)、虎杖浜、登別
GW訪問。新日本海フェリー経由で京都→東京へ。
道間違え・転倒・野宿等やらかしに満ちた道中だった。
温泉と景色が非常に優れていたことは救い。ニセコのポテンシャルよ......
弘前


5月訪問。古遠部休館と聞いて慌てて突撃(再開おめでとうございます!)。
噂に違わぬ名湯だった。いつまでもトド寝になれる。
それまでの間は弘前の温泉を徘徊。塩味・鉱物油臭・ツル浴感のセットで笑顔。
松坂・伊勢・鳥羽・飛鳥


入った温泉:二見
6月訪問。日の出や古墳などを見た。
前回見逃したジュゴンに邂逅。かわいいね......
後編はそのうち。
2020年冬四国・3日目(高知)
前回の記事はこちら
足摺岬・朝
散歩のために早起き。予報通りの大雨で、傘があってもなお濡れる。


晴れていれば綺麗な林のはずだが、雨の中ではやや不気味。椿も全部落ちている。
茂みを通り抜けて数分、灯台に到着。
ここからしばらく海沿いを歩き、最南端を目指す。眺めは良いが風が強い。
展望台は傘も差せないほどの暴風。その分太平洋の絶景を拝めた。長居はできず。

向かいには先ほどの灯台が見える。
明かりが水滴を散らして視認されていた。灯台の有用性を否応にも再認識させられる。

お大師様の痕跡を見つつ宿に戻り、朝食。旅館らしい素朴な和定食。
しばし休憩の後、バスまでの時間を使って再散歩へ繰り出す。

まずは金剛福寺へ。こちらは最南端のお遍路寺。相応に遠く、1つ前の岩本寺からは80kmの距離がある。
仏像や仏堂がひしめく境内には大きな池まであり盛りだくさん。奇岩が大量に置かれており、随所で威圧感を放っている。

最南端の碑やら銅像やら見ながらまた海へ。最後はでかい洞門を見て締めた。荒れた天気の下では迫力が数段増している。激しい波の音がいかにもそれらしい。

再び宿に戻って荷物を取り、2時間のバスでまた中村に戻る。川など見ていたはずだが概ね寝ていて不明瞭。バスのバグ表示はこの日かも。悪天候であったことは間違いない。
中村に到着後はそのまま室戸を目指す。何でそんなことをしたのかは覚えていない。
日の出と夕日の東西両取りを狙っていた気はするが、この日は大雨である。
土佐大横断、室戸へ


海を見ながら乗り継ぎを重ね、ひたすら東へ。室戸に着いたのは宿を出てから7時間後。同じ県内とは思えない長距離移動となった。

バスを降りると雨はやんでいた。周辺をしばし散策。これ幸いと動き回ると、あちこちが隆起・褶曲だらけのジオジオ地帯で目移りする。足摺の崖とは好対照で面白い。

一通り見た後は20分ほど坂を登り、最御崎寺へ。ユースホステルがあったり裏に家があったり、どこか庶民的な雰囲気が印象的。明らかに帰宅途中と思わしき小学生にすれ違ったことも生活感に拍車をかける。そしてどことなく雑然としており、随所が有難い。四国の社寺からは大体こんな感じの印象を受けた気がする。

寺は高台の上にあり、灯台にもほど近い。こちらの灯台も拝ませてもらった。レンズの丸みが可愛らしい。

灯台からの眺めもすこぶるいい。折しも雲に隙間が見え、太陽が海面に姿を映していた。輝かしい西日をしばし拝む。

坂を下りると今度は雲の下、夕暮れになっていた。海によく似合う。
沈むまで眺めたいところだったが、夕食の都合で泣く泣く撤退。
ここまできて高知に引き返す。今考えても意図がよくわからない行程だった。
高知リターン

夕食はひろめ市場へ突撃。しかしこの日は金曜、大混雑で座る場所がない。今のように立ち食いをする卑しさもなく、リュックを抱えて撤退した。

この日はネカフェ泊の予定。なるべく遅くに着くことを狙い、高知城周辺を散策した。周辺は真っ暗ながら城は怪しく照らされている。近くで見るとなかなか迫力があり、現存天守パワーが遺憾なく発揮されているご様子。

帰り際に銭湯へ寄る。遅い時間だが常連の方がおられた。地元議員論評という、この上なくローカルな話題を盗み聞きした。
清めた後はネカフェへ。バンチャ見放題と水素水が思い出に残る。居心地はそれなり。
4日目へ続く。
2022遠出まとめ・下半期
ギリギリ松の内。
前半はこちら。
防人
まだまだ続きます。
美々津・高千穂


7月訪問。宮崎県内だがここまで来るとほぼ異国。
心配なくらい閑散とした美々津と、相当な山奥なのに人気な高千穂で対照的だった。
油津・飫肥


7月訪問。どこもかしこも車寅次郎出没地。
油津は港の繁栄を残す町並みもさることながら、猛烈なカープ推しが印象深い。
飫肥は武家町と商家町を両方拝めるお得町。カープもわんさかいる。
枕崎・指宿・大隅


訪れた温泉:指宿、根占
7月訪問。鹿児島の南の縁を渡り歩く。風に負けずフェリーも出港。
出歩く人の少なさに対して集会場の盛り上がりが強い。銭湯にもそこそこの人出。
佐多岬は最果てのひとつ。前も後も隔絶の地。定期観光バスがあって助かった。
鹿屋・垂水・霧島神宮


訪れた温泉:テイエム牧場、海潟、霧島丸子、霧島湯之谷、霧島神宮
7月訪問。湯之谷山荘が余りにも優れていたので再訪。ついでにテイエムも来た。
丑三つ時に入浴、先客を起こすなど徳を積む。しかし大雨で帰宅難民寸前に。
桜島・鹿児島・北薩


7月訪問。島と馬と温泉でラスト休み。桜島が爆発的に元気でニュースになっていた。
鹿児島市の繁栄ぶりが印象深い。北薩もそれなりだが、温泉周りは鄙びの極致だった。

後日古墳を見て帰還。
洛中
何かある度に蠢いていたが割愛。
境港・松江・出雲・広島


訪れた温泉:雲州平田、佐白
9月訪問。夜行バスで早朝の米子と境港を闊歩した後、山に突っ込んで博物館泊。
2年前に忘れた傘と奇跡の再会を果たした。場所が小泉八雲記念館というのも趣深い。
しかし翌日列車に当の傘を忘れ、更に広島駅に鞄を忘れる大失態を犯す(のちに発見)。
津山・倉吉・鳥取


訪れた温泉:湯郷、三朝、東郷、鳥取
9月訪問。18きっぷを利用して中国山地越え。点在する温泉を巡る。
江戸と昭和が並ぶ津山、梨の一手でどこまでも見させる博物館、猛烈な風の砂丘など心に残った場所が多い。未踏の箇所も多数あり、いつかまた訪れたい土地。
下北・八戸・雫石


訪れた温泉:恐山、下風呂、上北町周辺、鶯宿
9月訪問。北から縦断。当初はシィラインを使う予定だったが無念の欠航、尻屋崎へ。
俗世離れした恐山の風景が印象的。急遽行った尻屋崎は大当たりの果てだった。
鶯宿はバス路線廃止にギリギリ間に合い。果たしてシィラインリベンジも間に合うか...
佐世保・佐賀・久留米・日田


訪れた温泉:佐賀大和、古湯、熊ノ川、二日市、久留米、原鶴、天ケ瀬
10月訪問。夜行バスで行ってフェリーで帰る。バスは激安だが相応の負担。
北九州をつまみ食いしながら行き散らかした。どこまでも奥深い町並みの佐世保と引くほどデカい吉野ケ里が印象的。温泉は薄味ながら特徴的なお湯揃い。
舞鶴・伊根・城崎


訪れた温泉:城崎
10月訪問。サイコロきっぷ①。
伊根は何度見ても良い。漁村のイデア。舞鶴の吉原も匹敵するものがある。
帰りは丹後半島を回って城崎へ。常に海に満たされた車窓が記憶に残る。
太地・南紀勝浦・湯川


訪れた温泉:南紀勝浦、湯川、夏山
10月訪問。サイコロきっぷ②。初めは白浜も行くつもりだったが夏山との択で没に。
日本海とはまた違う青い車窓の連続。くじら博物館のフリー餌付け状態は楽しかった。その後は鰹鮪鯨で食を染め、レンタサイクルで動いて温泉に浸る行為の繰り返し。

京都(紅葉)


大体割愛していたがこれだけは外せない。山から町まで軒並み晴れ着。
この年は比叡・大原と西山周辺を重点的に巡った。ハイライトは善峯寺。
小豆島・高松・屋島


訪れた温泉:灘、六甲おとめ塚、仏生山、ゴールデンタイム高松
11月訪問。フェリーで行ってフェリーで帰る。楽しい上に安い所が嬉しい。
紅葉は盛りとズレたが美しい。個人商店の類が生き残っているのは島の特性か。
男木島・女木島はともに芸術祭で華やかに飾られていた。ケモイベントもやっていた。
金沢・氷見・五箇山


訪れた温泉:神代、氷見、法林寺
12月訪問。前日まで特急が止まるレベルの寒波だったがギリ耐え。車を出してくださった先輩に御礼申し上げます。
平地には普段より雪が積もり、山中では鬼のように積もっていた。幻想的。
氷見では旬ど真ん中の寒ブリを食べた。間違いなくこの年で最高の食べ物だった。
今年は中国と東北が気になる所。
2022遠出まとめ・上半期
あけましておめでとうございます。
去年も色々出かけてました。
思ったより出かけていたので前後に分割します...
- 京都(冬)・紀伊半島(湯浅・白浜・串本・勝浦・伊勢)
- 伊豆・河口湖
- 庄内・酒田・横手・鳴子
- 京都(梅)
- 名古屋・木曽・諏訪(春)
- 京都(桜)・姫路
- 吉野
- 日光・会津
- 信州・糸魚川・越中
- 諏訪(初夏)
- そして宮崎へ...
京都(冬)・紀伊半島(湯浅・白浜・串本・勝浦・伊勢)


2月訪問。京都の用事を済ませた後に寄り道。町とパンダと海を見た。
紀伊南部は町それぞれの風景と文化を海が支えていて面白い。車窓もすこぶる美しい。
それでいて飯も美味いのだから手が付けられない。アクセスは悪い……
伊豆・河口湖


入った温泉:伊豆長岡、河口湖
2月訪問。サークルの卒業旅行に便乗。それっぽいことができて楽しかった。
絶叫マシンのせいで記憶が不鮮明だが、園児の自己紹介の真似をしたことが印象深い。
庄内・酒田・横手・鳴子


入った温泉:上山、蔵王、大江、寒河江、羽根沢、象潟、中山平、鳴子、東鳴子、川渡
3月訪問。雪の南東北をうろついた。数えたら20湯だった。
芒硝、白濁硫黄、アブラ、濃塩、高友とどの温泉も個性的で印象深い。これでも全然拾い切れていないのだから恐ろしい土地である。
京都(梅)

3月訪問。日帰りで梅巡り。桜ほど混まないのがありがたい。
城南宮はいつ行っても何らかの見頃になっている。
名古屋・木曽・諏訪(春)


訪れた温泉:上諏訪、下諏訪
3月訪問。久々の18きっぷ旅行。
雨で綺麗な宿場町を見られた。寒さにはおやきで対抗。
人に諏訪を勧める喜びが脳に定着し始めたのはこの時。四社巡りも完遂。
京都(桜)・姫路


4月訪問。春から京都に引っ越したのでパトロールを敢行。ついでに姫路へ出陣。
町中ですらソメイヨシノ以外の桜を見かける。向こう十年は飽きなさそう。
この後も隙を見ては洛中をうろついていたが、今回は割愛。
吉野


しかし、古来より桜といえば吉野山。量も種類もけた違い。
帰りに寄った長谷寺も雰囲気のいい古刹。全体的に京都よりデカめ。
日光・会津


訪れた温泉:奥日光、鬼怒川、湯之上、会津東山
5月訪問。内陸をさまよった。紅葉スポットは新緑でも美しいし、枯葉も趣がある。
山の飯は基本好物だが、ネギ一本が丸々出てきた時は身構えた。美味なのでヨシ。
信州・糸魚川・越中


訪れた温泉:姫川、氷見、庄川湯谷
5月訪問。なんてったって御開帳。6時前でも流石の人だかり。雰囲気が既にご利益。
その後は日本海へ。雨晴海岸の天気でご利益を使い切った疑惑がある。
諏訪(初夏)


訪れた温泉:上諏訪、下諏訪
5月訪問。信州には何度行ってもいい。古事記にもそう書かれている。
前週が御柱祭の里曳きで、ハレの空気がそこかしこに残っていた。御柱も建ちたて。
初っ端は早朝の城、帰り道で午後の宿場町と常に最高だった。最高の土地。


そして宮崎へ...
出張で2か月宮崎滞在。休日は限界まで地の利を活かし続けた。
青島・日南


6月訪問。宮崎市から近い観光地にしては異国情緒がすこぶる強い。
青島神社や鵜戸神宮に並び立つ宗教施設・サンメッセ日南の濃さが印象的。
人吉


訪れた温泉:人吉温泉郷
6月訪問。2日間盆地を右往左往しては温泉に入るマラソン行為に励んだ。
どこも素晴らしいお湯だが、盆地故の気候に悩まされた。梅雨だと概ねサウナ。
間違っても華まき温泉まで徒歩で行こうとしてはいけない。
霧島・えびの


訪れた温泉:日当山、妙見、安楽、霧島、京町
6月訪問。人吉からそう遠くもないが、お湯は千差万別で大変楽しませてくれる。
日当山では西郷どん、霧島では龍馬の活躍を拝むことができる。半強制的に。
後半に続く。