七月二十日

・旅行

 朝に友人と合流し、京都を回った。

 起床→鴨川周辺と祇園を散策→京都駅で合流→宇治(荷物預け)→伏見の酒蔵巡り→下鴨神社御手洗祭→一乗寺のラーメン→宇治宿休憩→伏見で飯→稲荷宵宮→宿、といった日程。京阪を最大限に活用している。

 宇治の宿は中々よかった。宇治橋から徒歩1分というロケーションの良さが何よりもの強み。宿泊費3.5kにしては部屋も広めで、窓からわずかに宇治川が見えるのも嬉しかった。クーラーも完備。設備の古さは安かろうと言ったところか。

 伏見の酒蔵や御手洗祭は何度来ても楽しい。月桂冠大倉記念館では前回より多い二瓶の酒を入場記念としてもらった。明らかに入場より高いのだが、良いのだろうか。

 御手洗祭はそれほど混んでいなくて助かった。団子の屋台もそれほど並ばない。人が少ないからか、いつもより冷たさが増しているように感じる。まくり上げが甘く、うっかり右の裾をドボンしてびしょ濡れになった。

 四条に戻った後漢ミュージアムへ。漢字に関する様々な展示があったが、全漢字がひたすら並んでいるタワーが一番楽しかったと思う。変な漢字を見つけてはあれこれ話した。或が上下正対に重なっている漢字が好み。

 宵宮の稲荷山に登り始めたのは22時を過ぎた頃だった。屋台はもう店じまいしていて、境内の提灯も消灯されている。祭の後の静寂は翻ってある種の神聖さを感じさせる。普段の深夜稲荷に比べると人は多かったが。蓮子コス(?)の人も見かけた。

 少し駆け足ではあったが、何とか一の峰まで登って拝むことが出来た。終電にも余裕で間に合ったのは御神徳だろうか。とはいえ急ぎ足だったのは申し訳ない。翌日もまた参拝することとした。

 

・食事

 昼はラーメン高安の筋ラーメンと唐揚げ。ほのかにカレー味の衣とジューシーな身は抜群の相性で、美味しい。牛筋もとてもよく合う。

 夜は王将の天津飯定食。量も味もバランスが丁度良かった。

 

 

TODO

 ・最終楽章読む

 ・観測について調査

 ・読んでるやつを読む

 ・輪講スライド作成