八月二十日
帰路
ネカフェで5時に起床。一ノ関の市街地を歩き、駅へ向かう。今度は余裕を持って始発に間に合った。
割と無理を通して2泊にしたので、帰りは最速を狙う。よって、ひたすらに東北本線を南下するルートを取ることとした。
それでも車窓はまあまあ楽しい。この時期は田んぼが青々と茂っていて心地よい。東北本線は右側にずっと山が見えており、眺めるのも楽しい所。しかし安達太良山の上の空は灰色だった。ほんとの空ではない。
平日朝であったが、全線座れたので助かった。仙台駅で15分の遅延があり、やや焦る。福島駅の乗り換えは30分なので、問題は無いのだが。ダイヤの都合か、遅延ついでに乗車ホームまで変わった。珍しい。
順に一ノ関→仙台→福島→新白河→黒磯→宇都宮→浦和→東京と乗り継いで帰還。駅を降りて少し歩く。
帰り道で銀河高原ビールを飲みそびれたことを思い出し、岩手銀河プラザに寄り道した。買ってきたお土産がアンテナショップに無いものと分かると、多少安心する。遠野ビールを買い、飲みながら帰った。
飲んだくれへの天罰か、帰路突然の豪雨に襲われる。まあ無事に帰れたのでよしとした。
食事
朝は岩泉牛乳のメロンパン。
昼はカップマーボー麺。
夜は肉にとろみをつけたもの。