十月十七日
行動
昨日が通夜とくれば今日は告別式である。
朝から動いたこと以外はそれほど昨日と変わらない。お坊さんの経は今日もトリリンガルであった。祝詞めいた部分もあったが、何に由来しているのだろうか。
アルバムも変わらず置いてある。改めて見ると滅茶苦茶旅行好きな人であった。自分も追っていきたい。資金力の差は激しいが……
火葬された後は流石に来るものがある。かなり量が減っていた。骨も疎であるように見えたが、平均よりは多い方らしい。職員さんのお世辞かどうかは、比較対象がいないので分からない。
帰りは骨壺を持っていたことによる緊張感があった。
色々と話をした後、片づけをして終了。次は四十九日となる。実家へ帰宅後、骨壺を置いた隣のテレビのドラフト会議を見て騒いだ。賑やかな方が良いだろう。
食事
朝はパンとバナナ。
昼は懐石弁当。
夜は冷凍パスタ。