2020/9/17

行動

 ラボに行って色々やった。

 周期解析にどこまで作為を入れるかの線引きが難しい。もう全部手作業でええか?という気持ちになっている。上澄みだけ取ればそれっぽい結果は出るが取りこぼしも多く、どうしたものか。

 Pc3の話を調べていたら先行研究がドシドシ見つかり、しかし割合近年の奴で前の奴を否定するような話もあり、規模が大きくなってきている。次の発表まで後一ヶ月強、どこまで追えるか分からない。8月にサボったツケが来ている。

 MTGもあった。作図と説明の下手さをこんこんと指摘された。ぐうの音も出ない。無能表現力との戦いが無限に続く。丁寧に書いて何とかなることを祈りたい。

 夕飯はジェネリック郎郎郎(調布店)。味は変わっていなかったので、多分もう行かない。南口店が有能すぎるため...

2020/9/15

行動

今日は上野の科博に行った。

事前予約が必要だったが、がら空きなのですんなり入れた。ほぼ開館と同時に行ったのが一因かもしれないが、閉館間際まで混雑することは無かった。

順路としては地球館下階→上階→日本館上階→下階が正着らしい。が、初手で日本館下階に行ってしまった。パンフを読め。

今回はスマホ版解説的な物を使って見て行った。各展示ごとに作成担当の研究員が進行役と話をするスタイルで、ずらりと並んだ標本のどこに着目すべきか伝えてくれるのが非常に便利。音声ガイドと違って無料な所も有難い。使用中はネットに繋げなくなるのが玉に瑕。

解説を見るとどこの展示も時代・場所ごとの流れを見せることに注力している様子が伺える。縄文→弥生→近代人の遺伝・体型変化だったり、気候帯ごとの植生・生態系の差だったりと、順に追って見て行けるようになっている。採集関連の話になるとやや熱がこもる解説のお陰で、どの条件が揃っていてどの条件が違っているのかはっきり示されていた。国土の全気候帯の地表を並べた展示は圧巻。南アルプス(しかも山頂!)から取ってくるのは大変だったらしい。特によかったのは岩石マップで、四国の中央構造帯や南北アルプス山脈の辺りで土地を形成する岩石が変わることが目ではっきりと分かる。関東平野は悲しいくらいに平野だった。

日本館を見終えるとお昼時になっていたので、館内ラウンジでカレーを食べる。その後は地球館方面に向かい、お目当ての国立公園展へ。有難いことに無料。

展示内容はテーマごとに纏めた各公園の紹介が主で、各種の標本が添えられていた。ほぼカタログみたいな展示だったので個々の内容はやや薄いかもしれない。しかし知らない土地が色々と紹介されているのは楽しい。薩摩の克灰袋など面白かった。鉱物の差も面白く、特に距離的に近い白山と中部山岳が海底の隆起/火山の噴火と異なる成因を持っていたのが興味深い。山を含む国立公園は(制定基準の変遷もあるが)早期に制定されたものが多く、それだけおもしろ要素を多分に含んでいることが感じられる。行ってみたいな...

展示内容もさることながら、奥の方でやっていた空撮映像垂れ流しも大変良かった。特に編集や説明など無くただ順々に国立公園の映像を垂れ流しているだけだが、これが実に印象深い。どれもこれも雄大な風景ばかりなので見ていて飽きず、滅茶苦茶行きたくなってしまう。コロナ禍でなければ...!

企画展のあとは地球館へ。地球館の代表と言えば一階の地球史ナビゲータだろう。ここの展示は前から大好きで、来る度に見入ってしまう。音楽に合わせて星が出来たり絶滅したり文明が発展したりすると当然ながら興奮する。ネタが大量に仕込まれた映像も見もので、ハハアこの絵はこのことを表しているのか、などと感心させられる。特に時代が前後する時の繋ぎは見事で、進化や発展の流れをすんなり感じられる。行ったり来たりを繰り返し、入口からだいぶ時間を取られてしまった。

この時点で閉館まで2時間弱となり、残りはやや駆け足となってしまった。しかし系統の展示は足を止めて見ざるを得ない。甲殻類は触覚が二対で蜘蛛や昆虫は一対、という見分け法を知った。更に生息域やその他を見つつ上に上がり技術コーナーへ。前半の地球観測は研究にも絡むので見たかったが、残念ながら今は閉鎖中。体験展示多いからね...そのまま進むと日本技術史で、例のテレビや衛星など展示されていた。ゴリゴリ進んで階上は哺乳類の展示。ずらりと並んだ剥製が大迫力。その中では狼は意外に小さく思える。

ぐるっと回って今度は地下三階に降り、単位・測定と原子・天文のコーナーへ。THE・物理学という感じのラインナップで、講義で得た知識の復習となった。計測機器の体験展示も多いのだが、軒並み使用中止になっているのが歯痒い。ぼちぼち見回ると蛍の光タイムになったので、急いでノーベル賞紹介展示を見て退館、帰宅。

帰宅後はやきうを見たりラボの作業をしたりした。まともなPCを買わないとリモート作業がしんどい。しかし買いに行くのはめんどい。

2014/04/16

行動

 9時起床。カブ価チェック、MTG、作業と過ごして昼食。

 午後は読書。読み終わった頃に夕方、RFAをやって入浴。

 その後は夕食とMtGAを行って就寝。

 

食事

朝はパン。

昼は生姜焼き弁当。

夜は肉炒め。

読書

「三体」劉慈欣、早川書房

 中国SFの傑作、とどこかで噂を聞いて約一年。ハヤカワセールにあったので買った。日本語訳版。

 確かに話がとても面白かった。引きや繋ぎが上手く、引き込まれるようなサスペンスが展開される。

 最初に来る文革の過去回想は中国(というか中共)らしいもので、これを作品に落とし込める風土が羨ましい。しかも未だ歴史として風化しきっていないのが恐ろしい所。

 中国らしいと言えば秦の人力コンピュータも良かった。三体(VR)内の描写で一番笑った所。三体直列のオチも含めて吹き飛ぶほどに壮大であった。

 話には幼年期の終わりに近い所がある。三体星人が分かってからの展開は特に重なる部分が多い。しかし際立って異なるのは発展の暗黒面を見つめていたことだと思う。人類至上のイデオロギーに追いやられた人が”裏切り者”となり、引き金を引いていた。

 三体星人については謎が多い。学的発展をきわめた文明で君主制に落ち着いているのは何故?(VR三体内で描かれた号令を出す役割の為?)人民の思想統制はどうなっているのか?等、気になる(見落としもありそうだけど)。続編の日本語訳が年内に出るとのことで、今から待ち遠しい。折り畳み北京も買ってあるのですぐに読む。

2020/04/14

行動

 9時起床。カブ価チェック、MTG、論文読み、昼食と午前を過ごす。

 午後はストリートビューで遊んだ後にMtGA。アヤーラのブロールデッキを回す。

 夕方になってRFA,入浴,夕食,MtGA,どう森と行う。

 マイル島での稼ぎ方がだいぶ身に付いてきた。未だに大部分はカブ頼りであり、モノカルチャーから脱出したい所。いつか大損こきそう。とはいえ今の季節は島もやや稼ぎずらい。カブトムシ等々がわんさか出てくる季節が待ち遠しい。

 しばらくやってから就寝。

 

食事

 朝はパン。

 昼はチキン南蛮。

 夜はカツオの刺身。

2020/04/13

行動

9時起床。株価チェックの後ラボミーティング。その後は読書などする。

昼食後、大学関連の作業をしてからシエスタ。夕方に起床し、RFAの後入浴、夕食。

夕食後はMtGA。スゥルタイコンに乗り換える。週末のイコリアが楽しみ。アブザンカラーがだいぶ強そう。

行けなくなった旅行先のストリートビューチェックなどもした。岬に入れないのは歯がゆいが、概ね楽しい。いずれリベンジはする。

食事

朝はパン。

昼はそば。

夜は551の豚まんとシュウマイ。

読書

幼年期の終わりアーサー・C・クラーク、ハヤカワSF文庫(電子版)

 ハヤカワの半額セールを利用して購入。タイトルは前々から聞いていた。

 大筋はおおよそタイトルで想像した通り。刊行年代を考えると、これが源流の一つと言うべきか。

 章の構成が良く出来ていたと思う。ジャンの見た異星の様子は理想の近未来といえるものだったが、カレンルンの最後の演説を聞いた後では虚しく見えてくる。博物館の描写には特に興味を引かれた。博物的な物に限らず芸術・文化に関する品の展示があったのは面白い。図書館と同様、精神的内面の調査を目的としていたのかもしれないが。地球が消滅した以上、全宇宙に痕跡はただここ一つになったことを思うと感慨深い。

 科学・精神的発展の極地に至ったユートピアにおいても満たされないものがあることを、人間側からはジャン及び新アテネの人々を、オーバーロード側からはカレンルンの最後の会話を通して描かれていた。両者が野望を語る所は重なって見える。いつか敵うのだろうか。

2020/04/06

行動

 9時起床。あつ森、掃除などする。カラスアゲハの安定供給が可能になり、資産を割と稼げるようになってきた。とはいえメインの収入源は依然カブ。

 昼食前に研究室のMTG。情勢故、色々とリモートになったり無くなったりして大変。一番しんどいのは学校・教授側だと思われるが。

 昼食後はTRICKの再放送を見た。しばらくして買い物を兼ねた散歩に出る。五日ぶりの外出。人の少ない方へと動いたら豊海水産埠頭へ出た。

 マンション地帯を越えると一気に散歩人は減る。しかし運送会社は変わらず動いているのか、埠頭には船・トラック・フォークリフトなど行き交っている。頭の下がる思いである。なるべく邪魔にならぬよう海岸沿いを進むと、船が色々と見えてきた。

 海洋大の実験船、消防庁消防船など様々、いずれも停泊中。東京湾を隔てた先の竹芝桟橋からは何やら大きな船が出る様子も見えた。遠目だが、多分おがさわら丸だったと思う。道中には小笠原からの個別の海運船が停まっている様子も見えた。積み荷は一般廃棄物らしい。

 豊海を海岸線に沿って行くと晴海の方に出る。道のりは高層マンションが多い。さらに進んでほっとプラザはるみ*1を越えると、大きなマンション街が現れる。いずれも選手村予定地である。僅かに警備の人がいるばかりで、マンション地帯の賑わいは無い。予定通りかは分からないが、トイレ施設などは未だに工事が続いていた。おそらく五輪向けと思われるハコモノも建てられていたが、中身は分からない。

 選手村周辺は交通規制が多く、ほぼ一本道である。都バスを横目に眺めながら奥まで進むと、どん詰まりには晴海ふ頭がある。普段ならクルージング船の発着などやっている場所ではあるが、COVID-19の影響で今は閉鎖中。建物どころか奥の公園まで*2閉まっているので、動ける場所はバスターミナルしかない。それでもバスターミナル、2~3分に1本はバスが来る上、乗り降りする人までいた。彼らはどこへ向かうのか。

 そのまま周囲をうろついて帰る。人が少ないだろうと見越して出たが、マンション付近は案外人が多い。特に親子連れは多い。休校に苦労しているのだろう。

 帰宅後は風呂、夕食、MtGA。持っているジェムを全て突っ込んだところで来るべきイコリアシールドの存在を思い出したが、後の祭りである。

 

食事

朝はパン。

昼はパスタ。

夜は刺身。

*1:休業中

*2:こちらは改装中らしい

2020/04/05

行動

 10時起床。

 今日はカブの販売日である。12時前まで金や荷物の整理をしつつ、友人の島でカブを買う。うっかり買えるだけと入力したせいで全財産突っ込む羽目になる。総数5500カブちょい、高く売れることを祈る。

 カブ売買後は昼食、その後読書。絶望先生が全話無料開放していたので読み直す。今見ると現代史の資料としても価値があるんじゃないかと思う。野球関係は特にタイムリー。

 16時頃からシエスタ。2時間ほど寝て起床、RFA・風呂・夕食を行う。夕食後はMtGA。キューブドラフトが心底楽しい。何も景品は無いのだが、それでもやりたくなる中毒性がある。強みの押し付け合いがMtGの醍醐味。

 しばらくして就寝。五日外に出ていないのでそろそろ散歩でもしたい。しかし明日は在宅MTG。緊急事態宣言も出たようだし、着実に極まっている。

 

食事

朝はパン。

昼はそば。

夜は煮物。