旅行記を細々と上げていきます。
日記はじめました。
続きまして下半期。
訪れた温泉:北川村
海の日に訪問。フリー切符で四国の右下をぐるぐる。
島・漁村・ジオパークで海成分を大いに補充した。日和佐では海亀祭にまで遭遇。
高知では水切瓦を堪能。らんまんのお陰か、龍馬以外に牧野富太郎先生も見かけた。
訪れた温泉:佐野川、下部、玉穂、昭和町周辺、韮崎周辺
7月訪問。某氏の助けを借りて鰻を頂きつつ、富士側から侵入。
下部に連泊しつつ、名湯の数々を渡り歩いた。
初手で行った老人福祉センターが脳に焼き付いてしまい、今後尾を引くこととなる。
8月訪問。18きっぷを握り、山をふらふら抜けて帰省した。
奥飛騨の川つき露天も、上高地の荘厳な朝も、全てが最高だった。天気も上々。
興奮冷めやらぬまま乗鞍に突っ込み、3000mを初めて踏むこととなる。
その後は甲府と諏訪で再度絶頂。帰省する頃には性根尽き果てていた。
訪れた温泉:金太郎、川城鉱泉
9月1日訪問。夜行バスで突っ込んで八尾偵察、夕になって再び訪問。
煌びやかな総流しが誠に美しい。しかし深く刻まれたのはその後、散発的なおわら。
深夜の胡弓と三味線は未だに耳に残る。うっかり野宿となり、朝焼けを観察できた。
帰り途上で大野や勝山方面へ寄り道。存外に町並みがよく、行程がぐちゃぐちゃに。
訪れた温泉:湯之谷(西条)、坂、神辺
9月訪問。行程狂いで宙に浮いた18きっぷを消費。途中で島を行ったり来たり。
瀬戸内を両岸から見た。西条・今治・尾道と常に造船が見え隠れする。
同じ北前船ながら寄港地と集積地で毛色の違う町並が印象的。船から逃れられない。
十月朔日訪問。伊勢丹の朔日餅を逃した為、現地での購入を決意。
日の出前でも大盛況の横丁だった。反面伊勢河崎や神宮は静かで散策によい。
その後はぬるゆ天国三重湯めぐりを敢行、帰りは関宿へ。纏まりは宿場町界でも屈指。
訪れた温泉:郡上大和、高山
十月訪問。宮崎と迷い続け、ド悪天候の予報を受けて高山祭に転進。
途中で若狭を経由しつつ美濃飛騨方面へ。山鉾をつまみながら進んだ。
その過程でやたらと水路に遭遇。雨と絡まり佳景揃い。特に金山は夢のような光景。
しかしながら、肝心の高山祭は雨で巡行中止。いつか必ずリベンジを......
十月訪問。東京での用事を済ませ、一日余ったので川越祭へ繰り出す。
この日も雨、前週の再来が危惧されたが、幸いにも天候が好転。
決して広くない道を縦横無尽に山車が行き交う。道からの不意打ちが楽しい。
訪れた温泉:寺宝、多宝、東山、駒の湯、松之山、野沢、木曽福島
十月訪問。某氏協力のお陰で会津と越後の山の中を回れた。
宿泊は向瀧と駒の湯山荘。常々憧れていた宿に泊まることが出来、感無量であった。
向瀧はどこまでも美しい建物。駒の湯は無限に入れる湯。伝説に偽りはなかった。
道中はふらふらと個性派温泉に寄り続ける。奥会津が好みど真ん中。
訪れた温泉:千里浜、金石、金城
十月訪問。🎲のお導きで向かった。なお一度寝坊。
名所と穴場、両面の金沢に触れることが出来た。町並み・温泉共に抜群。
ただ、一番印象に残ったのは宇宙関連展示。何で羽咋に......?
訪れた温泉:鹿児島周辺、東、長浜、桜島
十一月訪問。鹿児島で飲んだ後、三島村フェリーへ。祝!硫黄島リベンジ成功!
目に映るもの全てに驚きがあった。ジオパークであることに心底納得できる。
何よりも最高の温泉!最果てめいた絶景で尖ったお湯を沸く、この上ない贅沢。
ダイナミックな光景、ゆるい時間、もてなし等々々、優れた点は枚挙に暇がない。
恐らくもう何度か行くことになると思う。次はウタン浜チャレンジを。
訪れた温泉:三瓶山周辺、温泉津、柿木、木部谷、雙津峡、塩屋、東道後
十一月訪問。神在月に心が向いたところに木部谷営業の報を受け突撃。
道中は石見を観光。温泉が悉く好みで有り難い。端から端まで土気に満ちている。
帰りは岩国・呉を経由して松山のライブへ。両城の町並みは強烈。
ただ、石見で転んで脛を怪我。それなのに足に負荷をかけ、後々苦労する。
十二月訪問。2023年はスタンダードに市内をぐるぐる。
今年はやや出遅れたか。府立植物園の安定感が強い。
訪れた温泉:海王、山代、あわら
クリスマス訪問。今年もめでたくブリスマス。
帰りは那谷寺・加賀橋立と東尋坊へ。風と雨が吹きすさび、雰囲気倍点。
下半期は様々に鮮烈な出会いがあり、脳が不可逆な影響を受けました。
今なお熱が覚めず、一月も大変なことに。もはや口座の惨状も目に入らない。
今年はどうなるだろうか。ねぶたとメンドンは拝みたいところ。
あけましておめでとうございます。
年々出かける頻度が増えていきます。ありがとう有給増加。
まずは上半期から。なお、近畿の日帰りは多すぎるので基本除外。
入った温泉:小布施、下諏訪
正月訪問。東京→京都の帰りで寄り道。
新年で町は晴れやか、青空がよく似合う。諏訪は上社本宮が一番混んでいた。
入った温泉:日奈久、湯浦、市比野、入来、宮之城
1月訪問。ANAのセールに便乗。
薩摩の郷集落は特徴的で好き。建物や町割りに意外と郷ごとの個性があり、興奮する。
北薩は九州銭湯らしい鄙びた名泉が多いように思う。ワビサビ。
1月某日&某日。近所でも未だに旅行気分だが、この時ほど興奮した日はない。
入った温泉:柚木慈生、俵山、長門湯本、湯田
2月訪問。サイコロきっぷのお導きで向かった。
城下の整理された町並みが見物。港町ですら萩の下では整然としている。
そう思えば秋吉台で驚異の自然美と暴風雨に見舞われ、横っ面を叩かれた心持ち。
入った温泉:大館、弘前色々、上北、木造
2月訪問。ANAセール利用、秋田空港→青森空港で色々寄り道。
ポーラスターのリベンジも兼ねた。冬の黒々とした陸奥湾は思い出深い。
その後は津軽巡りへ。デカすぎる立佞武多やデカすぎる遮光器土偶と戯れるなどした。
入った温泉:般若寺、奥津
3月訪問。18きっぷ旅行。朝までは呉に行く気だったが、気が変わって岡山へ。
最大の目的は吹屋。ベンガラ色に染まる町は他に類を見ない。
その後、宿を取れた津山が幸運にも桜の好シーズン!町が浮かれていた。
4月訪問。今年は山の方をチョイス。太閤も絶賛。
入った温泉:蒲生野
4月訪問。日帰り。彩度の低い町並みに桜がよく映える。
八幡堀は噂以上の佳景。しかし一番混んでいたのはバームクーヘン屋だった。
入った温泉:海潟、テイエム、尾之間、平内海中、湯泊
4月訪問。当初は薩摩硫黄島へ向かうつもりだったが、強風で船が欠航。
仕方ないのでレンタカーと宿を取って屋久島へ。快晴も手伝い、観るもの全て美しい。
屋久杉の道は本土とは明らかに異質な山道で楽しかった。次は縄文杉まで行きたい。
入った温泉:ニセコ(比羅夫・アンヌプリ・昆布・黄金)、虎杖浜、登別
GW訪問。新日本海フェリー経由で京都→東京へ。
道間違え・転倒・野宿等やらかしに満ちた道中だった。
温泉と景色が非常に優れていたことは救い。ニセコのポテンシャルよ......
5月訪問。古遠部休館と聞いて慌てて突撃(再開おめでとうございます!)。
噂に違わぬ名湯だった。いつまでもトド寝になれる。
それまでの間は弘前の温泉を徘徊。塩味・鉱物油臭・ツル浴感のセットで笑顔。
入った温泉:二見
6月訪問。日の出や古墳などを見た。
前回見逃したジュゴンに邂逅。かわいいね......
後編はそのうち。
前回の記事はこちら
散歩のために早起き。予報通りの大雨で、傘があってもなお濡れる。
晴れていれば綺麗な林のはずだが、雨の中ではやや不気味。椿も全部落ちている。
茂みを通り抜けて数分、灯台に到着。
ここからしばらく海沿いを歩き、最南端を目指す。眺めは良いが風が強い。
展望台は傘も差せないほどの暴風。その分太平洋の絶景を拝めた。長居はできず。
向かいには先ほどの灯台が見える。
明かりが水滴を散らして視認されていた。灯台の有用性を否応にも再認識させられる。
お大師様の痕跡を見つつ宿に戻り、朝食。旅館らしい素朴な和定食。
しばし休憩の後、バスまでの時間を使って再散歩へ繰り出す。
まずは金剛福寺へ。こちらは最南端のお遍路寺。相応に遠く、1つ前の岩本寺からは80kmの距離がある。
仏像や仏堂がひしめく境内には大きな池まであり盛りだくさん。奇岩が大量に置かれており、随所で威圧感を放っている。
最南端の碑やら銅像やら見ながらまた海へ。最後はでかい洞門を見て締めた。荒れた天気の下では迫力が数段増している。激しい波の音がいかにもそれらしい。
再び宿に戻って荷物を取り、2時間のバスでまた中村に戻る。川など見ていたはずだが概ね寝ていて不明瞭。バスのバグ表示はこの日かも。悪天候であったことは間違いない。
中村に到着後はそのまま室戸を目指す。何でそんなことをしたのかは覚えていない。
日の出と夕日の東西両取りを狙っていた気はするが、この日は大雨である。
海を見ながら乗り継ぎを重ね、ひたすら東へ。室戸に着いたのは宿を出てから7時間後。同じ県内とは思えない長距離移動となった。
バスを降りると雨はやんでいた。周辺をしばし散策。これ幸いと動き回ると、あちこちが隆起・褶曲だらけのジオジオ地帯で目移りする。足摺の崖とは好対照で面白い。
一通り見た後は20分ほど坂を登り、最御崎寺へ。ユースホステルがあったり裏に家があったり、どこか庶民的な雰囲気が印象的。明らかに帰宅途中と思わしき小学生にすれ違ったことも生活感に拍車をかける。そしてどことなく雑然としており、随所が有難い。四国の社寺からは大体こんな感じの印象を受けた気がする。
寺は高台の上にあり、灯台にもほど近い。こちらの灯台も拝ませてもらった。レンズの丸みが可愛らしい。
灯台からの眺めもすこぶるいい。折しも雲に隙間が見え、太陽が海面に姿を映していた。輝かしい西日をしばし拝む。
坂を下りると今度は雲の下、夕暮れになっていた。海によく似合う。
沈むまで眺めたいところだったが、夕食の都合で泣く泣く撤退。
ここまできて高知に引き返す。今考えても意図がよくわからない行程だった。
夕食はひろめ市場へ突撃。しかしこの日は金曜、大混雑で座る場所がない。今のように立ち食いをする卑しさもなく、リュックを抱えて撤退した。
この日はネカフェ泊の予定。なるべく遅くに着くことを狙い、高知城周辺を散策した。周辺は真っ暗ながら城は怪しく照らされている。近くで見るとなかなか迫力があり、現存天守パワーが遺憾なく発揮されているご様子。
帰り際に銭湯へ寄る。遅い時間だが常連の方がおられた。地元議員論評という、この上なくローカルな話題を盗み聞きした。
清めた後はネカフェへ。バンチャ見放題と水素水が思い出に残る。居心地はそれなり。
4日目へ続く。
ギリギリ松の内。
前半はこちら。
まだまだ続きます。
7月訪問。宮崎県内だがここまで来るとほぼ異国。
心配なくらい閑散とした美々津と、相当な山奥なのに人気な高千穂で対照的だった。
7月訪問。どこもかしこも車寅次郎出没地。
油津は港の繁栄を残す町並みもさることながら、猛烈なカープ推しが印象深い。
飫肥は武家町と商家町を両方拝めるお得町。カープもわんさかいる。
訪れた温泉:指宿、根占
7月訪問。鹿児島の南の縁を渡り歩く。風に負けずフェリーも出港。
出歩く人の少なさに対して集会場の盛り上がりが強い。銭湯にもそこそこの人出。
佐多岬は最果てのひとつ。前も後も隔絶の地。定期観光バスがあって助かった。
訪れた温泉:テイエム牧場、海潟、霧島丸子、霧島湯之谷、霧島神宮
7月訪問。湯之谷山荘が余りにも優れていたので再訪。ついでにテイエムも来た。
丑三つ時に入浴、先客を起こすなど徳を積む。しかし大雨で帰宅難民寸前に。
7月訪問。島と馬と温泉でラスト休み。桜島が爆発的に元気でニュースになっていた。
鹿児島市の繁栄ぶりが印象深い。北薩もそれなりだが、温泉周りは鄙びの極致だった。
後日古墳を見て帰還。
何かある度に蠢いていたが割愛。
訪れた温泉:雲州平田、佐白
9月訪問。夜行バスで早朝の米子と境港を闊歩した後、山に突っ込んで博物館泊。
2年前に忘れた傘と奇跡の再会を果たした。場所が小泉八雲記念館というのも趣深い。
しかし翌日列車に当の傘を忘れ、更に広島駅に鞄を忘れる大失態を犯す(のちに発見)。
訪れた温泉:湯郷、三朝、東郷、鳥取
9月訪問。18きっぷを利用して中国山地越え。点在する温泉を巡る。
江戸と昭和が並ぶ津山、梨の一手でどこまでも見させる博物館、猛烈な風の砂丘など心に残った場所が多い。未踏の箇所も多数あり、いつかまた訪れたい土地。
訪れた温泉:恐山、下風呂、上北町周辺、鶯宿
9月訪問。北から縦断。当初はシィラインを使う予定だったが無念の欠航、尻屋崎へ。
俗世離れした恐山の風景が印象的。急遽行った尻屋崎は大当たりの果てだった。
鶯宿はバス路線廃止にギリギリ間に合い。果たしてシィラインリベンジも間に合うか...
訪れた温泉:佐賀大和、古湯、熊ノ川、二日市、久留米、原鶴、天ケ瀬
10月訪問。夜行バスで行ってフェリーで帰る。バスは激安だが相応の負担。
北九州をつまみ食いしながら行き散らかした。どこまでも奥深い町並みの佐世保と引くほどデカい吉野ケ里が印象的。温泉は薄味ながら特徴的なお湯揃い。
訪れた温泉:城崎
10月訪問。サイコロきっぷ①。
伊根は何度見ても良い。漁村のイデア。舞鶴の吉原も匹敵するものがある。
帰りは丹後半島を回って城崎へ。常に海に満たされた車窓が記憶に残る。
訪れた温泉:南紀勝浦、湯川、夏山
10月訪問。サイコロきっぷ②。初めは白浜も行くつもりだったが夏山との択で没に。
日本海とはまた違う青い車窓の連続。くじら博物館のフリー餌付け状態は楽しかった。その後は鰹鮪鯨で食を染め、レンタサイクルで動いて温泉に浸る行為の繰り返し。
大体割愛していたがこれだけは外せない。山から町まで軒並み晴れ着。
この年は比叡・大原と西山周辺を重点的に巡った。ハイライトは善峯寺。
訪れた温泉:灘、六甲おとめ塚、仏生山、ゴールデンタイム高松
11月訪問。フェリーで行ってフェリーで帰る。楽しい上に安い所が嬉しい。
紅葉は盛りとズレたが美しい。個人商店の類が生き残っているのは島の特性か。
男木島・女木島はともに芸術祭で華やかに飾られていた。ケモイベントもやっていた。
訪れた温泉:神代、氷見、法林寺
12月訪問。前日まで特急が止まるレベルの寒波だったがギリ耐え。車を出してくださった先輩に御礼申し上げます。
平地には普段より雪が積もり、山中では鬼のように積もっていた。幻想的。
氷見では旬ど真ん中の寒ブリを食べた。間違いなくこの年で最高の食べ物だった。
今年は中国と東北が気になる所。
あけましておめでとうございます。
去年も色々出かけてました。
思ったより出かけていたので前後に分割します...
2月訪問。京都の用事を済ませた後に寄り道。町とパンダと海を見た。
紀伊南部は町それぞれの風景と文化を海が支えていて面白い。車窓もすこぶる美しい。
それでいて飯も美味いのだから手が付けられない。アクセスは悪い……
入った温泉:伊豆長岡、河口湖
2月訪問。サークルの卒業旅行に便乗。それっぽいことができて楽しかった。
絶叫マシンのせいで記憶が不鮮明だが、園児の自己紹介の真似をしたことが印象深い。
入った温泉:上山、蔵王、大江、寒河江、羽根沢、象潟、中山平、鳴子、東鳴子、川渡
3月訪問。雪の南東北をうろついた。数えたら20湯だった。
芒硝、白濁硫黄、アブラ、濃塩、高友とどの温泉も個性的で印象深い。これでも全然拾い切れていないのだから恐ろしい土地である。
3月訪問。日帰りで梅巡り。桜ほど混まないのがありがたい。
城南宮はいつ行っても何らかの見頃になっている。
訪れた温泉:上諏訪、下諏訪
3月訪問。久々の18きっぷ旅行。
雨で綺麗な宿場町を見られた。寒さにはおやきで対抗。
人に諏訪を勧める喜びが脳に定着し始めたのはこの時。四社巡りも完遂。
4月訪問。春から京都に引っ越したのでパトロールを敢行。ついでに姫路へ出陣。
町中ですらソメイヨシノ以外の桜を見かける。向こう十年は飽きなさそう。
この後も隙を見ては洛中をうろついていたが、今回は割愛。
しかし、古来より桜といえば吉野山。量も種類もけた違い。
帰りに寄った長谷寺も雰囲気のいい古刹。全体的に京都よりデカめ。
訪れた温泉:奥日光、鬼怒川、湯之上、会津東山
5月訪問。内陸をさまよった。紅葉スポットは新緑でも美しいし、枯葉も趣がある。
山の飯は基本好物だが、ネギ一本が丸々出てきた時は身構えた。美味なのでヨシ。
訪れた温泉:姫川、氷見、庄川湯谷
5月訪問。なんてったって御開帳。6時前でも流石の人だかり。雰囲気が既にご利益。
その後は日本海へ。雨晴海岸の天気でご利益を使い切った疑惑がある。
訪れた温泉:上諏訪、下諏訪
5月訪問。信州には何度行ってもいい。古事記にもそう書かれている。
前週が御柱祭の里曳きで、ハレの空気がそこかしこに残っていた。御柱も建ちたて。
初っ端は早朝の城、帰り道で午後の宿場町と常に最高だった。最高の土地。
出張で2か月宮崎滞在。休日は限界まで地の利を活かし続けた。
6月訪問。宮崎市から近い観光地にしては異国情緒がすこぶる強い。
青島神社や鵜戸神宮に並び立つ宗教施設・サンメッセ日南の濃さが印象的。
訪れた温泉:人吉温泉郷
6月訪問。2日間盆地を右往左往しては温泉に入るマラソン行為に励んだ。
どこも素晴らしいお湯だが、盆地故の気候に悩まされた。梅雨だと概ねサウナ。
間違っても華まき温泉まで徒歩で行こうとしてはいけない。
訪れた温泉:日当山、妙見、安楽、霧島、京町
6月訪問。人吉からそう遠くもないが、お湯は千差万別で大変楽しませてくれる。
日当山では西郷どん、霧島では龍馬の活躍を拝むことができる。半強制的に。
後半に続く。
あけましておめでとうございます。
2021年は色々とありましたが、隙を見て諸所に行っておりました。
以下はそのまとめです。
4月訪問。参拝して鰻を食った後、国立歴史民俗博物館に突撃。
各時代で満遍なく見所があり、半分も回り切れなかった。多すぎ。
7月訪問。美濃戸口から登って本沢温泉に一泊。
初めての本格登山、風景が楽しすぎる。始終雨気味ながら硫黄岳付近で晴れる神引き。
翌日は上社に寄りつつ下諏訪泊。四社巡りRTAも完遂した。
訪れた温泉:豊富温泉、帯広温泉、川湯温泉
9月訪問。中盤で友人と合流して廃線巡り。運転の下手さが露呈する。
やたら個性の強い温泉とひたすらに広い景色が嬉しい。鹿と狐にも遭遇。
9月訪問。三崎まぐろきっぷで日帰り。
閉園まで一週間を切った油壷マリンパークに突撃。小学生以来の訪問だが意外と記憶が残っていた。イワトビペンギンも健在。
後はマグロ・渡船・島巡りに費やした。磯だらけの海岸線は楽しいが足に来る。
訪れた温泉:みくりが池温泉
10月訪問。京都で用事をこなし、保津川を下り、金沢で先輩と会う。
下界とは異なった控えめな紅葉ながら景色そのものが良い。そしてデカい水。
訪れた温泉:佐渡八幡温泉、雲母温泉、白布温泉、飯坂温泉、磐梯熱海温泉
11月訪問。メインは佐渡。原付を借りてグルグル回る。雨に翻弄された。
島の東西でハッキリ変わる景色が印象的。特に西側の荒れ具合はよい。
佐渡金山・宿根木集落を始め文化的な景観にも満ち満ちた島。念願の二ッ岩神社参拝もかなった。温泉も驚くほど優秀。
帰りは温泉に寄りまくる。鄙び共同浴場が楽しい。ついでに滝も見た。
訪れた温泉:土肥温泉、松崎温泉、雲見温泉、蓮台寺温泉、伊東温泉
11月訪問。京都で人と会った後、帰り途中にある伊豆へ。駿河湾を渡ればすぐ。
西伊豆は諸所に佐渡と似た点を感じた。崖と海に挟まれた道然り、金山然り。
手掘り金山老ガイド、室岩洞ダンジョン、岩頸上の神社など予想外の面白が多く来た。
東伊豆は湯巡りと下田観光。最南端の太平洋っぷりが印象深い。
訪れた温泉:百沢温泉、黄金崎温泉、乳頭温泉、水沢温泉、巣郷温泉、湯田湯本温泉、台温泉
12月訪問。母の大人の休日倶楽部旅行に一部便乗。こちらに金は無いので夜行、降りた時から雪景色。
重土類炭酸塩泉や含鉄食塩泉から王道の硫黄泉・硫酸塩泉までバラエティに富んだ泉質、格別の湯巡りだった。いくつか空振りがあったので再訪必至。
12月訪問。先輩方の旅行に便乗。
戸隠・善行寺・渋・猿の王道ルートは何度来ても楽しい。
上山田温泉はあらゆる面で高レベル。住みたい温泉暫定一位。
今年は山陰と九州に行きたいですね。出来れば東北リベンジも。