七月十三日

 

 ・バイト

 いつもよりきつかった。

 

・食事

 昼はおにぎり二個。夜は担々麺。

 

・読書

 「ひつじの京都銭湯図鑑」(大武千明)読了。脱衣場も含めて銭湯全体の子細な見取り図がずらりと掲載されており、非常にありがたい。部分部分の写真では気付かない魅力を読み取ることが出来る。利用者目線の細かい推しポイントも読んでいて楽しい。

 こうして見ると西陣エリアは実に銭湯が充実している。金魚家の時も中々楽しかったし、次に宿を取るときはその辺を狙ってみたい所。四条大宮の快活を起点にしても良いかも。インコの銭湯は一度行ってみたい。

 西陣以外では河原町丸太町近くの銭湯と高瀬川五条の銭湯が気になる。近いうちに行けるかも。

 「京都極楽銭湯読本」(林宏樹)を読書中。こちらは銭湯周辺の歴史や習俗も合わせて扱っており、読み物としてもとても面白い。読み進めていく。

 「響け!ユーフォニアム 決意の最終楽章 前編」(武田綾乃)も読了。後編は読書中。合宿の所まで来ている。

 突発的な事件も無しによくここまで不和の種をばら撒けるものだと思う。後編が楽しみ。幹部連中のやり取りは、三人単位のものが今までそれほど無かった分新鮮だが、会話そのものには実家のような安心感を感じさせる。前編では平和だったからそう感じられたのもあるだろうが。今は不穏が高まっている。

 表面上温和ながら内部に抱える歪み故に騒動を起こす/巻き込まれる人がまた増えた。序盤の話の展開としては(相手の立場は違うけど)似たようなものである。しかしながら中身が完全に異なったタイプなのでその後の展開は別れてゆく。キャラ造形が上手いなあと思う。

 前編では影も形も無かった南中カルテットが唐突に出てきた上、怒涛の如く概念を流してきて面食らった。よかった。 

 

夢日記

 東京から総武線成田線鹿島臨海鉄道経由で東北に行こうとした。鹿島で降車後、成田線に鞄を忘れたことに気づく。駅で逡巡の後、乗ってきた電車をYahoo!路線情報で調べると、折り返し総武線経由で東京のイベント会場へ執着していたことが分かる。まあそれなら帰った後に取りに行けばいいかと思いつつ、確認のため電話を掛けた所で目が覚める。

 現実に鹿島方面へ電車で行った経験は無い。これは鹿島神宮に参拝せよという類のお告げか.......?

  

TODO

 ・最終楽章読む

 ・般若心経を覚える

 ・観測について調査

 ・読んでるやつを読む