六月二十三日

 四日目から書き忘れるとは思わなかったが、思い出したのでセーフとする。

 

 

 ・食事

 昼食は浅草橋でどじょう。骨有どじょう鍋(丸)、柳川、どじょうのから揚げ、うなとろなどを食べた。脂がのっているなど明確な強みが無いにも関わらず美味しく感じるのは料理人の腕前によるものだろうか。付け合わせの漬物もべらぼうに美味しかった。唐揚げについてくる素揚げごぼうも良い。

  夕食は控え、その辺で買ってきたお弁当(カツ丼)とした。

 

・野球

 昼食後実家に戻って手伝いなどした後、東京ドームへ向かった。菅野の調子が非常に悪くて悲しい。親父は二回から、僕は五回から見に行っていたので、惨劇を見ずに済んだのは不幸中の幸いか。かなり良い席だったので、岡本の送球など間近で見られたのは嬉しい所。代打で出た慎之助は遠くから見ても立派な体格をしていた。後、甲斐野がヤバかった。

 

・散歩

 野球が終わって四時半に水道橋、そのまま@めろんを受け取りに秋葉原へ向かうこととなった。総武線で二駅だが、折角なので徒歩を選んだ。

 文京区は坂が多い。道の途中でも何度か坂に遭い、その都度登って行った。達成感はあるのだが、見晴らしはどこもあまり良くない。ある坂を登った先で「昔は坂の横に富士山が見えたので横見坂と呼ばれた。今は見えない。」と書かれた町名案内を見て少し切なくなった。

 水道橋のビルの狭間には金毘羅様がひっそりと鎮座ましましている。すぐ隣に讃岐うどん店があり、局所的うどん県空間を作り出していた。そのうどん屋が「讃岐うどん大使」を名乗っていたのがまたよく合う。国王と外交官が並び立っている。

 そのまま歩いて千代田区との境あたりに近づくと、これまた高台の上に上水記念館があった。中には神田上水の遺構がある。遺構内立ち入り禁止と書いた看板の向こうで子供が遊んでいたが、声を掛ける勇気は出なかった。裏には水道博物館があった。入場時間を過ぎていて入れず、無念。

 つらつら歩くと末広町歩行者天国の端が見えてくる。差し出されるチラシをかわしつつメロンブックスへ向かい、目的の本を受け取り、店内を物色して特に何も買わず帰った。

 

・テラリア

 片方の不浄を隔離した。もう片方もやっていきたい。

 

TODO

 ・ガルパンを観る

 ・ヨリコさんの続きを読む

 ・プログラム再構築

 ・輪講資料作成

 ・文トレの課題(ヤバい)